2011年12月1日発行
筑波大学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授が40年の研究の結果、 大量の油を採取できる藻を発見した。 1haの土地を使って取れる油はトウモロコシはドラム缶1本、それに対しオーランチオキトリウムはドラム缶5万本。 例えば琵琶湖の1/3、20万haの面積でこの藻を培養すれば石油は輸入する必要がない。 20万haで藻を生育すると20億tの石油を生産できる。 世界の石油需要量は50億tなので、その40%が日本で生産可能となり日本が産油国となる。 渡邉先生は10年後を目処に実用化を考えている。
工場内で稼動していた乾燥機からでるホルムアルデヒドを含んだガスのため目が痛くなり、 鼻も刺激臭で苦しい思いをしていました。 そこで職場環境の改善のため乾燥機にダクトをつけ、 乾燥時に原料からでるガスを直接屋外に排出することにしました。 自分たちで工事をしたため費用はダクトの材料代の数千円ですみました。 工場内でこれまでのように目や鼻が苦しくなることがなく、 快適に作業が出来るようになりました。
当社では省エネの取り組みの一つとして、 ゴーヤで緑のカーテンを作り事務所の温度上昇を去年より防いでいます。 今年は去年より規模を拡大してゴーヤのカーテンを作りました。 ゴーヤがあるところとないところの窓ガラスの温度を測ったところ、 42℃と33℃という10度近い温度差がありました。 ゴーヤは大豊作で方々に配りました。来年は更に規模を拡大する予定です。
弊社では品質にも環境にも欠かせないものとして5S活動を行っています。 簡単な5Sのポイントを3つ紹介します。 皆さんも出来ているかどうかチェックしてみてください。